インターン体験記:自分はどんな人?やりたいことは?をみつける

きっかけと長期オンラインインターンの業務内容
きっかけは、「やりたいコトをやる、なりたい自分にナル」というビジョンへの共感からです。
面接時に、山口さん(CEO)から熱い言葉や想いを聞き、インターンへの参加意欲がより高まりました。
3か月間での経験をまとめると次のようになります。

株式会社kotonaru(以下、Kotonaruと言う)では「やりたいことができる自分に」を目指しています。
インターンの内容もこのビジョンに沿っていて、自分の好きなアプローチ法で取り組めました。
この「体験記の作成」は最後の1か月で自分のやってみたいと思える企画を提案し、実施したものです。
みんなで協力をし、オンラインミーティングやSlack(スラック:チャットツール)を利用してコミュニケーションを取りながら活動しました。
インターン前後のいい意味でのギャップ
前後のギャップを以下でまとめました。

インターン前は「完全オンラインは楽で大学の空きコマでもできてよいな」と思っていました。ただしその反面、「オンラインで学べることは限られているだろうな」と思っていました。
しかし実際にインターンが始まると、Slackや週1の定期ミーティング、時間を合わせてのハドル(Slack上での音声通話)やZOOM(ズーム:ビデオ会議)を通してコミュニケーションの問題はなく、充実した時間を過ごせました。
たくさんのお仕事に好きな方法で取り組めるので、それぞれお仕事で学びがありました。
大学との両立は心配なし!
実際の稼働時間は以下のとおりでした。

私は他に長期インターンと塾のアルバイト、学生団体、主催団体がありましたが、どれも手を抜かずに活動できました。
また私はゲームが趣味ですが、ほぼ毎日1時間以上できました。
両立できた大きな要因は、kotonaruではいつでもどこでもインターンに参加できることです。
テストや就活期間はインターンのお仕事時間を減らしたり、学校からミーティングに参加することも可能でした。
代えがたい経験を通じて得られたことTOP3
① 自分の強みを認識できたこと
kotonaruでは月に1回、一緒に働く仲間からフィードバックを受け取ります。自分が認識していた強みや気づいていなかった強みを知るとともに、もっと成長するためにはどんな意識や試みが必要かを確認できました。
毎月新たに意識することが生まれるので、常に成長している感覚を持てました。
② 相手視点をもつこと
インターンを通して多くの学生や企業と関われました。常にkotonaruを使ってくれる人のことを考えながら業務に取り組んだので自然と「相手の視点で考えること」の大切さを学びました。
③ 自分の考えを自信を持って言語化すること
私はインターンに参加した当初は自分の考えはあってもそれを相手に伝えるのが苦手でした。
kotonaruでは週に1回のミーティングでそれまでに行った業務内容を説明する必要があり、声に出して話す機会が多くありました。
途中で、周囲から「話し方のコツ」を教えてもらうこともあり、最近では「伝えたいことが伝えられるようになってきたな」と自信を持てるようになりました。
体験記作成者のプロフィール

- 名前:小寺一綺
- 所属学部:理工学部
- インターンシップ参加時点の学年:3年生
- インターンシップ期間:3ヶ月間