出汁文化を担うアトツギベンチャーで0→1経験をしたい方!自分でプロジェクトを構築・発信しませんか?
会社概要
目指していること
ヤマキウ株式会社は、明治25年(1892年)創業の出汁メーカーです。
創業時は「鈴木商店」として歩み始め、屋号であった「山に久(ヤマキウ)」が地域の皆さまから親しみを込めて呼ばれるようになり、現在の社名へとつながっています。
現在は事業承継期にあり、次世代の8代目が中心となって、既存事業の強化と新しい挑戦の両輪で会社の未来を描いているところです。
■ヤマキウが目指す姿
私たちが目指すのは、食品業界の「トヨタ」のような存在です。
トヨタが自動車メーカーを超えて、街づくりやモビリティ全体をリードしているように、ヤマキウもまた「出汁メーカー」の枠にとどまらず、食の領域全体を支える企業へと進化したいと考えています。
- 直近:出汁といえばヤマキウ
- 中期:日本の食といえばヤマキウ
- 長期:世界の食といえばヤマキウ
■なぜ「食」にこだわるのか
食は、衣・住と並ぶ生活の基盤であり、健康、教育、流通、環境、雇用、地域社会など、人類のあらゆる営みに深く結びついています。
人口爆発が目前に迫るなか、完全栄養食やサプリメントだけで生きる未来も技術的には可能になるかもしれません。
しかし、それでは「食の楽しさ」や「文化としての豊かさ」が失われてしまう。
一方で楽しくて美味しければいいのかというと、それも違うように思います。
例えば、日本ではありがたいことに都会でも自然が近くにありますが、世界を見ると都会は食の砂漠地帯とも言われており、新鮮で健康的な食材を調達できない人達も多くいるようです。
だからこそ私たちは、“誰もが健やかで楽しい食生活を送れる社会をつくること”を使命としています。
■ヤマキウが目指す未来
創業から130年以上受け継がれてきた信頼と文化をベースに、次の100年に向けて食を通じて世界に貢献できる企業を目指します。
出汁メーカーとしての伝統を大切にしながら、新しい技術・文化・ビジネスモデルを取り入れ、社会に親しまれる事業を拡張していきます。
事業の内容

ヤマキウ株式会社は一般的には「出汁メーカー」として知られていますが、業界内では「削り節業」と呼ばれる専門的なポジションを担っています。
鰹節・煮干し・昆布など、全国の産地から厳選した出汁素材を調達し、クライアントの用途に合わせて最適なブレンドをコーディネートして提供しています。
■ヤマキウの役割:出汁の“コーディネーター”
単に素材を削って納めるのではなく、「どの出汁が最もお客様の料理に合うのか」を一緒に設計することこそ、私たちの仕事の本質です。
これまで培ってきたノウハウをもとに、味、香り、コスト、供給安定性 など多角的な視点から提案し、料理人・企業の皆さまと一緒に“出汁の体験”をつくっています。
■実績:あの有名チェーンも成長期にサポート
現在は大手となっている有名寿司チェーン2社も、初期の出店期・成長期には当社の出汁をご利用いただいていました。
立ち上げ期の個店から、全国展開を目指す企業まで、幅広くお役に立てたことは大きな財産です。
■お客様は全国に
納品先は多岐にわたります。
- うどん・そば店
- 居酒屋・割烹料理店
- 魚介系ラーメン店
- 旅館・ホテル
- 学校給食センター
133年もの間、“日本の食” を支える現場の多くで、当社の出汁が活用されています。
■海外市場への挑戦
現在は国内向けが中心ですが、近年は海外からの引き合いが急増しています。
和食人気の高まりとともに、“本物の出汁” を求める声が世界各地から届いており、本格的な海外展開にも取り組み始めています。
■一般消費者向け商品も開発
これまでは業務用が中心でしたが、近年は一般消費者向けの商品開発にも力を入れています。
2025年の万博では、当社の出汁の入った和風シーズニングソルトを多くの方に楽しんでいただきました。
業務用のプロ品質を家庭でも気軽に楽しめるよう、新しいラインナップの開発を進めています。
■出汁で世界を喜ばせる企業へ
私たちは、単に「言われたものを削る」だけの会社ではありません。
130年以上積み重ねてきた技術と経験をもとに、「出汁で何ができるか」「どうすれば出汁で目の前の人、そして世界を喜ばせられるか」 を常に考えています。
モノづくりだけでなく、企画・提案・文化価値の創出まで含めて、これからも“出汁の未来”をコーディネートしていきます。
社風・カルチャー

皆さんは老舗にどんなイメージをお持ちですか?
よく言えば「セピア色」「古き良き」「伝統を重んじる」のイメージ。そしてそれは同時に「古い」「旧態依然としている」というイメージにもつながるかと思います。
私は老舗の後継者として、「老舗はなぜ老舗なのか」「伝統と革新とは」みたいなことを良く尋ねられます。実際に私もこれについてはずっと考えていたことで、実は今でも正解がなんなのかはわかっていません。
でも最近気づいたことがあるんです。それは「長年同じことだけをやっているわけではない。むしろ時代にあったチャレンジを常にし続けている」と言うことです。つまり、旧くて最新。それが老舗です。
詳しくは書けませんが、実際に私も前述の通り新しい事業を次々に開拓しており、出汁業界はもちろん、食業界すらもハックしていくつもりで取り組んでいます。そのために常日頃から様々なところに足を運び、目と耳で学び、口で発信を続け、とにかくアンテナを張り巡らせています。
一方で必ずしもチャンレンジしたことが全てうまくいくことはありません。むしろ失敗の方が多い。いや、失敗しかしない。その中でたまにキラッと光るものを見つけては磨いてみる。これの繰り返しです。
個人のモチベーションとしてはとにかくやってみる。そして社風という意味では、他の人のチャレンジは温かく見守る。
もちろん予算の問題もあるので全てにチャレンジできるわけではありませんが、このチャレンジ精神こそが老舗たる所以なのだと思います。
その他(学生にお伝えしたい!)
小さい企業だからこそ、様々な方を巻き込んで活動する必要があります。
そのため社長や農家さん、ハンターさん、もしかすると銀行や投資家など、とにかく食に携わる方と関わる機会がたくさんあります。
もし就職で食分野を目指されるのであれば、ここでの経験は就活時に大きな武器になります。
募集内容
仕事概要
BtoB向けSNS発信を通じて、日本の食文化とヤマキウの価値を“理解される形”で伝える仕事です。
ヤマキウ株式会社は、創業明治25年の出汁メーカーです。私たちの主な顧客は、飲食店、食品卸、ホテル、給食事業者など、いわゆるBtoB領域の事業者です。
近年、BtoBの世界でも「テレアポや飛び込み営業ではなく、SNSやコンテンツ発信を通じて信頼を獲得する」という流れが加速しています。
ヤマキウも現在、日本の食文化や思想を起点にしたBtoB向けSNS発信・広告・コンテンツ運用へと舵を切っています。
このインターンでは、BtoB向けのSNS発信を軸に、日本の食文化・現場・思想、そしてヤマキウの商品価値を伝える役割を担っていただきます。
■このインターンの本質
売り込むのではなく、理解され、信頼され、選ばれるための発信をつくる仕事です。
BtoBにおいて重要なのは、派手なバズではなく、以下のような“文脈”と“信頼”です。
- この会社は何を大切にしているのか
- どんな思想・背景を持っているのか
- 誰と、どんな現場と向き合っているのか
ヤマキウは漁師や料理人など食に携わる人たち並んで、日本の食文化を語る「語り部の一人」として発信を行います。
商品もまた、価格やスペックを押し出すのではなく、食文化や現場の語りの延長線上にあるものとして、BtoB向けに発信されます。
得られるスキル
- BtoB領域におけるSNS発信・広告・コンテンツ運用の実践経験
- 「文化・思想」を使って企業価値を伝えるBtoBブランディングスキル
- 企画 → 発信 → 数値・反応分析 → 改善までの一連の仮説検証経験
- 営業に頼らず、発信で仕事を生む仕組みづくりへの関与
インターンシップで実施する業務
- 食の未来プロジェクトを起点としたコンテンツ企画(学生の問いを起点に、代表や食の現場に関わる人との対談)
- YouTube / Spotify / SNSを活用したBtoB向け対談・インタビューコンテンツの企画、編集、発信
- 料理人・農家・漁師・ハンターなど取引先・業界関係者に響く“現場の声”の編集・発信
- 行政・学校などとの連携プロジェクトの記録・発信(BtoB向け信頼構築コンテンツ)
- 自社商品商品を飲食店・業務用・事業者目線でどう伝えるかの企画立案
- SNS・動画・広告を使ったBtoB向け発信・広告運用の補助
- 投稿・広告の反応をもとにした仮説検証(PoC)・改善提案
- コンテンツを通じた見込み顧客(飲食店・事業者)の反応分析
入社後の流れ
- キックオフMTG:現在の当社の状況や目標、それに至るまでのマイルストーンを共有します。
- SNS運用計画策定会議:キックオフMTG後から早速運用計画を策定いただきます。
- SNSコンテンツ企画会議:計画をもとにコンテンツ企画を考えていただきます。
- コンテンツ制作:文章作成・画像/動画制作・アップロード
- レポート作成:公開されたコンテンツが、目標に対してどう影響しているかをまとめます。
働き方のイメージ
- 計画策定会議:1時間 /月
- コンテンツ企画会議:2時間(0.5時間×4回)/月
- コンテンツ制作業務:3時間 /週
- その他チャットツールやり取り:1時間 /週
*合計で週7時間程度のイメージですが、柔軟に調整可能です。
こんな方に来てほしい(歓迎条件)
- 家業がある方
- 将来起業したい方
- 食分野が好きな方
- 日本の伝統文化を広めたい方
- 0→1をやりたい方
- プロジェクトマネージャーと言う響きが好きな方
その他応募条件
応募の際には以下の内容について、SNS発信のやり方でコンテンツを作成の上、URLを記載してください。ショート動画、Instagram風(イラストでも写真でも)など形式はお任せします。
- 志望理由
- この仕事に対する想い
■審査基準
- 熱量:なぜやりたいかが明確か
- 表現力:自分の言葉や見せ方で語れているか
- 推進力:自分で考え行動に移せる力があるか
※制作スキル(デザインや編集力)については後から伸ばせるので不問です。思い思いに制作してください。
